2005年 02月 26日
ワイヤーで松の保護対策工事で出現した「ベニヤ板の看板」 |
松並木をずっと進んで赤坂宿入り口北側に朽ちたまま放置され
誰も気がつかないまま、看板が裏返しに倒れていた
この看板には十返舎一九著「東海道膝栗毛」の中に、弥次さんがこの並木で、きつねにばかされるという話が・・・・そして関川神社の境内には芭蕉の句碑『夏の月御油より出でて赤坂や』・・・ベニヤの板の字が読めるのが不思議だ・・・奇跡に近い幻の看板だ
この看板は朽ちかけた松の保護対策でワイヤ張りのため竹薮を伐採したから出現したのだ
この看板は裏向きに倒れていたため、ビニールの被膜があり幸い状態がよかったのだ(これは3枚の写真貼り付けの合成)
立てかけて干して置いたら、誰かが持ち去った(いまこの看板はどこに保存されているだろうか)
ワイヤで倒壊しないように保護されたから当分はいいだろう。
誰も気がつかないまま、看板が裏返しに倒れていた
立てかけて干して置いたら、誰かが持ち去った(いまこの看板はどこに保存されているだろうか)
by mihayashi6
| 2005-02-26 15:00
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