2013年 03月 12日
青い空のもと潮干狩りは最高! 今日の平安に感謝 |
煙霧の日から一転快晴
藪畑のブロッコリーは今が最盛期・・・我ながら大成功。
最高の潮干狩り日和
・・・海友のお誘いで渥美半島へ出かけました。
今年1番の大賑わいでした。
素晴らしい快晴・・・渥美火力発電所の煙突がすっきり見えます。
潮干狩りの後は藪畑でひと仕事
明日は雨らしいので・・トンネルを外しました。
トンネル内は小さな命の誕生です。
2年前の今日は・・・「私のブログはどんな日」
中日春秋コラム2013年3月12日は 原発事故関連・・・
本当に豊かな土をつくるのが
人がそうであるように、土もまた、かけがえがない。私たちの中に、過去の時間が記憶となって流れるように、土にもまた悠久の時間が、封じ込められている
▼土を耕したことがある人なら、分かるだろう。
本当に豊かな土をつくるのが、いかに大変か。
鍬(くわ)を入れ続け、際限なく石を拾う。
ほかほかした畑は、何世代もの人が慈しむように土とつきあって初めて、できる
▼古く「慈(いつく)しむ」「愛(いつく)しむ」は、「うつくしむ」と言った。そこから「美しい」という言葉も生まれたという。美しい田園風景とは、人間がさまざまな絆でつながりつつ、大地に愛情を注ぎ続けたことで、出来上がった情景だ
▼そんな福島の大地が二年前、原発事故で汚され、なお十五万人が避難を強いられる。きのう、住民ら千六百五十人が国や東電を相手取って、一斉に提訴した
▼福島地裁に出された訴状に、こうある。
<一人で生きてきたものは一人としていない。その結びつきの場が、美しい福島であった
<原告らが求めるものは、第一に、もとの美しい福島、ふるさとを返せ、という住民のさけびそのものである>
▼農地だけではない。豊かな海も汚された。訴状は老いた漁師の嘆きも伝える。
「仕事をしていないから、手の皮がこんなに柔らかくなってしまった」。
国と東電は、かけがえのないものを奪われた人々の訴えに、どう応えるのか
藪畑のブロッコリーは今が最盛期・・・我ながら大成功。
最高の潮干狩り日和
・・・海友のお誘いで渥美半島へ出かけました。
今年1番の大賑わいでした。
素晴らしい快晴・・・渥美火力発電所の煙突がすっきり見えます。
潮干狩りの後は藪畑でひと仕事
明日は雨らしいので・・トンネルを外しました。
トンネル内は小さな命の誕生です。
2年前の今日は・・・「私のブログはどんな日」
中日春秋コラム2013年3月12日は 原発事故関連・・・
本当に豊かな土をつくるのが
人がそうであるように、土もまた、かけがえがない。私たちの中に、過去の時間が記憶となって流れるように、土にもまた悠久の時間が、封じ込められている
▼土を耕したことがある人なら、分かるだろう。
本当に豊かな土をつくるのが、いかに大変か。
鍬(くわ)を入れ続け、際限なく石を拾う。
ほかほかした畑は、何世代もの人が慈しむように土とつきあって初めて、できる
▼古く「慈(いつく)しむ」「愛(いつく)しむ」は、「うつくしむ」と言った。そこから「美しい」という言葉も生まれたという。美しい田園風景とは、人間がさまざまな絆でつながりつつ、大地に愛情を注ぎ続けたことで、出来上がった情景だ
▼そんな福島の大地が二年前、原発事故で汚され、なお十五万人が避難を強いられる。きのう、住民ら千六百五十人が国や東電を相手取って、一斉に提訴した
▼福島地裁に出された訴状に、こうある。
<一人で生きてきたものは一人としていない。その結びつきの場が、美しい福島であった
<原告らが求めるものは、第一に、もとの美しい福島、ふるさとを返せ、という住民のさけびそのものである>
▼農地だけではない。豊かな海も汚された。訴状は老いた漁師の嘆きも伝える。
「仕事をしていないから、手の皮がこんなに柔らかくなってしまった」。
国と東電は、かけがえのないものを奪われた人々の訴えに、どう応えるのか
by mihayashi6
| 2013-03-12 22:40
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